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さくらVPSのOSを再インストールしてみた話

さくらVPSのリニューアルを機に「さくらのVPS 1G」を申し込みました。申し込んでから最初にOSの再インストールをやりました。理由は、まだ何もやっていないので消える設定・データがないことと、いざという時のためにやり方を押さえておきたかったからです。

OSの再インストールにはサーバを初期状態に戻す再インストールとカスタムOSインストールがあります。今回は初期状態に戻す再インストールを試しました。本当はカスタムOSインストールを試したかったのですが、VNCが起動せずに断念しました。

再インストール手順はとても簡単でした。わざわざブログのエントリにする必要がないくらいに。OSの再インストールは「さくらVPSコントロールパネル」から行います。ここではすでに表示されていることを前提とします。

  1. 「さくらVPSコントロールパネル」画面左の「OS再インストール」を選択
  2. 「OS再インストール」画面でrootのパスワードを入力し、「確認」を選択
  3. 「OS再インストール確認」画面で「実行」を選択
  4. OS再インストールが開始された旨のメッセージが表示されることを確認
  5. 「さくらVPSコントロールパネル」画面の「VPSホーム」に移動し、仮想サーバ情報のステータスが「稼働中」になればOS再インストールは完了

以上です。特に迷うところもなくOS再インストールができました。強いて注意するところは入力したrootのパスワードを忘れないことでしょうか。

Windows Server 2008 R2でHyper-Vの有効化とRRASによるNAT設定

以前に、MacBook ProにBootCampを使用してWindows Server 2008 R2をインストールしました。今回はこのWindows Server 2008 R2にHyper-Vの役割を追加して仮想環境を作成します。最終的なイメージは、以下の図の通りです。Hyper-Vでは「内部」ネットワークを作成し、ホストOSとゲストOSが通信できるようにします。しかし「内部」ネットワークは直接インターネットに接続することができません。そこで、RRASのNAT機能を使用しゲストOSがインターネットに接続できるようにします。(小難しい用語が出ていますがそれをしっかりと説明できるほど理解できていないのでそのまま使います。いつか理解できたときに補足します。)

では、手順。画面キャプチャをとったのですが、加工が面倒で載せていません。わかりにくいと思いますがご了解ください。

Hyper-Vの有効化

  1. サーバーマネージャーで「役割の追加」を選択
  2. 「サーバーの役割の選択」画面で「Hyper-V」にチェックをつけて「次へ」を選択
  3. 「Hyper-V」画面で「次へ」を選択
  4. 「仮想ネットワークの作成」画面で何も選択せずに「次へ」を選択
  5. 「インストール オプションの確認」画面で「インストール」を選択
  6. インストールが開始される
  7. 「インストール結果」画面で「閉じる」を選択
  8. 「今すぐ再起動しますか?」とポップアップが表示されるので、「はい」を選択し再起動

Hyper-Vで仮想ネットワークの作成

  1. 「スタート」->「管理ツール」->「Hyper-V マネージャー」を選択
  2. 「Hyper-V マネージャー」ウィンドウで自ホスト名を選択
  3. 右ペインにある「仮想ネットワーク マネージャー」を選択
  4. 「仮想ネットワーク マネージャー」ウィンドウが起動するので、「新しい仮想ネットワーク」->「内部」->「追加」を選択
  5. 新しい仮想ネットワークが作成されるので適当に名前を変更(今回はVirtualNICとした)
  6. 「OK」を選択
  7. 「コントロールパネル」->「ネットワークとインターネット」->「ネットワーク接続」を開き、新しく作成した「仮想ネットワーク(VirtualNIC)」が存在することを確認

RRASの有効化

  1. 「スタート」->「管理ツール」->「サーバーマネージャー」を選択
  2. サーバーマネージャーで「役割の追加」を選択
  3. 「サーバーの役割の選択」画面で「ネットワーク ポリシーとアクセス サービス」にチェックをつけて「次へ」を選択
  4. 「ネットワーク ポリシーとアクセス サービス」画面で「次へ」を選択
  5. 「役割サービスの選択」画面で「ルーティングとリモート アクセス サービス」にチェックをつけて「次へ」を選択
  6. 「インストール オプションの確認」画面で「インストール」を選択
  7. インストールが開始される
  8. 「インストール結果」画面で「閉じる」を選択

RRASによるNAT設定

  1. 「スタート」->「管理ツール」->「ルーティングとリモート アクセス」を選択
  2. 「ルーティングとリモート アクセス」ウィンドウで自ホスト名を選択
  3. 自ホスト名を右クリックし、「ルーティングとリモート アクセスの構成と有効化」を選択
  4. 「ルーティングとリモート アクセス サーバーのセットアップ ウィザード」ウィンドウが表示されるので「次へ」を選択
  5. 「構成」画面で「ネットワーク アドレス変換 (NAT)」を選択し「次へ」を選択
  6. 「NAT インターネット接続」画面でインターネットに接続されているネットワーク インタフェースを選択し「次へ」を選択
  7. 「ネットワーク接続」画面でNAT変換するネットワーク インタフェースを選択し「次へ」を選択
  8. 「ルーティングとリモート アクセス サーバーのセットアップ ウィザード完了」画面で「完了」を選択

仮想マシンの作成 (CentOS 6.2、インストールする直前まで)

  1. Hyper-Vマネージャーを起動し、自ホスト名を選択
  2. 右ペインの「新規」->「仮想マシン」を選択
  3. 「仮想マシンの新規作成ウィザード」が起動
  4. 「開始する前に」画面で「次へ」を選択
  5. 「名前と場所の指定」画面で「名前」に適当な値(今回はCentOS6)を入力し、「次へ」を選択
  6. 「メモリの割り当て」画面で「メモリ」に適当な値(今回は512)を入力し、「次へ」を選択
  7. 「ネットワークの構成」画面で「接続」に作成した仮想ネットワーク(今回はVirtualNIC)を選択し、「次へ」を選択
  8. 「仮想ハードディスクの接続」画面で「仮想ハードディスクを作成する」を選択し、「名前」「場所」「サイズ」に適当な値を入力し、「次へ」を選択
  9. 「インストール オプション」画面で「後でオペレーティング システムをインストールする」を選択し、「次へ」を選択
  10. 「仮想マシンの新規作成ウィザードの完了」画面で「完了」を選択
  11. Hyper-V マネージャで作成した仮想マシンが存在することを確認

後は「仮想マシンの作成」手順を参考に仮想マシンを作成するだけです。今後は最初に掲示した最終的なイメージを使って作業していきます。ここまではただの準備でここからが本番になります。

BootCampでWindows Server 2008 R2をインストールしてからやったこと

MacBook Pro (2008 mid)にBootCampでWindows Server 2008 R2をインストールしてからやったことです。

前提条件、環境等

  • 筐体: MacBook Pro (2008 Mid)
  • CPU: Core 2 Duo 2.4GHz
  • メモリ: 4GB
  • HDD: 250GB
  • OS: MacOS X Lion (10.7)
  • BootCamp ver.4
  • ゲストOS: Windows Server 2008 R2 評価版 (今回はStandard版をインストール)
  • BootCampを使ってWindows Server 2008 R2をインストール済み
  • BootCampドライバをインストール済み(デバイスドライバでBluetooth以外が認識している状態)

かなキーでIMEオン、英数キーでIMEオフ

Macと同じように日本語切り替えができるようにします。

  1. Microsoft IMEのプロパティを開く
  2. [編集操作]タブを選択し、[キー設定] -> [変更]を選択する
  3. [無変換]キーの設定を[かな切替]から[IME-オフ]に変更する
  4. [ひらがな]キーの設定を[ひらがなキー]から[IME-オン]に変更する
  5. [適用] -> [OK] -> [OK]を選択する

参考URL:http://inforati.jp/apple/mac-tips-techniques/windows-hints/how-to-turn-on-ms-ime-in-macos-boot-camp.html

無線LANの有効化

Windows Server 2008 R2では標準では無線LANは無効になっています。無線LANの機能を追加し使えるようにします。

  1. [スタート] -> [管理ツール] -> [サーバーマネージャー]を選択する
  2. 左ペインで[機能]を選択し、右ペインの[機能の追加]を選択する
  3. [ワイヤレス LAN サービス]にチェックをつけ[次へ]を選択する
  4. インストール オプションの確認画面が表示されるので[インストール]を選択する
  5. [インストールが正常に完了しました]と表示されていることを確認し[閉じる]を選択する

ライセンス認証

Windowsのライセンス認証を行います。ライセンス認証を行うことで今回使用している評価版を180日間使うことができるようになります。

  1. [スタート] -> [管理ツール] -> [サーバーマネージャー]を選択する
  2. 左ペインで[サーバーマネージャー]を選択し、右側の[Windowsのライセンス認証]を選択する
  3. [プロダクト キー]には何も入力せずに[次へ]を選択する
  4. ライセンス認証手続きの確認画面が表示されるので[OK]を選択する
  5. [ライセンス認証に成功しました]と表示されていることを確認し[閉じる]を選択する

 Windows Update

一応、Windows Updateをしておきます。今回は63個の更新が見つかりました。

以上でベース環境の構築は終了です。次回からはHyper-Vを使って仮想環境を構築し、LinuxやWindows 7(評価版)のインストールなどを行っていく予定です。そして、サーバの運用や監視について勉強していく予定です。

部屋探しについて改めて考えてみた

一人暮らしを開始して1年と9ヶ月ほどたった。今私が住んでいる部屋は、2年ごとに契約更新をするか退居するかを選択する必要ある。つまり、そろそろ契約更新か退居かを考える必要がある。せっかくの機会なので今住んでいる部屋について振り返りながら考えてみる。

初めての部屋探し

一人暮らしをすることは強く決めていたが正直どうしたらいいのかわからなかった。Web上で引っ越しに関する記事を読んでイメージを膨らませていたが、実際に行動を起こしたのは1ヶ月前である(メールを確認したら本当にちょうど1ヶ月前だった)。

不動産屋さんに4つの部屋を内覧させてもらいその場で決めてしまったのだが、もう少し検討すればよかったと思う。部屋選びの失敗を減らすには複数の不動産屋さんに1ヶ月とか2ヶ月とか通って決めるらしい。

部屋を決めるにあたり私が出した条件は以下の通り。これで部屋を探すというのだから不動産屋さんも困ったと思う。この中で条件を満たさなかったのは室内洗濯機置場のみである。何とかなるものだ。

  • 駅から10分以内(徒歩圏内)
  • 家賃7万円以内(管理費込み)
  • キッチンが広いこと(自炊をすることを想定)
  • 室内洗濯機置場
  • 間取りは1K以上

ちなみに、一人暮らしをするという話を両親に伝えたのは、不動産屋さんに行って物件を決めた後である。とても驚かれたが承諾してくれたのでよしとする。特に理由がなければしっかり相談し、味方につけておいた方が無難だと思う。

引っ越しをした後の感想(一人暮らし開始)

暮らし始めると内覧ではわからないことがわかってくる。いい意味でも悪い意味でも。

まずはよかったところ(即日決めた割には)。何も考えずに決めたのに、本当に運がよかったと思う。

  • 外が静かなところ(車の通りが少ない、道路から奥まった部屋)
  • 家の近くまで大きな道路があること(細く暗い道を何分も歩かなくていい)
  • 食べる空間と生活する空間を分けられたこと(間取り1DK?)
  • 収納が多い(収納は多いに超したことはないと思う)
  • 都市ガス(プロパンガスは高いらしい)
  • 帰る途中にスーパーがあること

続いて気になったところ。この辺は自分自身ではどうにもならない話なので、朝、昼、夜、平日、休日と何度も様子を見に行って確認するしかないと思う。変えられないことが我慢できないことだと、住んでいる間苦痛にしかならないからしっかり考えた方がいいと思う。

  • ゴミの出し方(決められた通りに出さない住人がいる)
  • 防音性(隣室や上階の音が聞こえる)
  • 光があまり入らない(せっかくの南向きなのに・・・)
  • 洗濯機が室外(それほど気にならないけど、冬は寒い、雨の日は洗濯したくない、開始時と終了時に2回も外に出る必要がある)
  • 郵便受けにチラシが溜まる(チラシを見ていいなと思ったことは一度もない、うんざりするだけ)
  • 洗濯物を干すスペース(平日は外に干せないので室内に洗濯物を干すスペースがほしい)

次に引っ越す場合

これまで生活を踏まえて、次に引っ越す場合の条件を考えてみる。あくまで理想だが、探すと良さそうなところが意外と見つかる。最終的には変えられないところをどこまで妥協できるかだと思う。

  • 通勤時間が45分以内(ドアツードア)
  • 家賃は8万円以内
  • 徒歩5分以内(10分以内まで許容)
  • 間取りは1LDK以上
  • カウンターキッチン
  • 室内洗濯機置場
  • 洗濯物干しスペース
  • ゴミ集積場?(いつでもゴミを出せる場所)
  • 宅配ボックス
  • 都市ガス
  • 収納スペース
  • 日差し良好
  • 防音

 

iPad2を使ってみた話

今更ですがiPad2を買いました。購入してからだいたい1ヶ月ぐらいたったので、使ってみた感想を書いてみます。

購入目的

  • 自炊した電子書籍のリーダ
  • わざわざMacを起動してまでやりたくないことをやる
    たとえば、家計簿(お小遣い帳)の記入、明日の天気の確認、電車の乗り換え案内確認など。

インストールしたアプリ

  • MapFan
  • 路線図
  • FastFinga3
  • Evernote
  • Dropbox
  • i文庫HD
  • Flickr Studio
  • そら案内

使ってみた感想

  • 第一印象は重い。iPad2になって軽くなったと聞いていたけれど、想像よりも重かったです。片手で持って使い続けるのはつらいかなと感じる位に。
  • タッチパネルで気軽に操作できるのは便利。そういえば明日の天気は?と思ったときに気軽に操作できるのはすごく便利だと思いました。また、それをワンステップで行えるアプリがあるのがいいと思います。
  • 漫画を読むのはいい。自炊した漫画を読む分にはとてもよい。画面のサイズはちょうどいいし、タッチパネルでページをめくれるのが便利です。ただ、ずっと画面を見続けていると目が疲れます。漫画くらいなら大丈夫だと思いますが、小説を読むのはつらい気がします。目が疲れそう。
  • 意外と使わない。常にMacを起動しているような自分は正直あまり使わないです。Macでキーボードをたたいた方が速いですし、いろいろなことを同時にできるので自然とMacを使ってしまいます。

今後インストールしたいアプリ

  • 運動の記録を残せるアプリ(ウォーキングやジョギング、サイクリングの時間や距離、位置情報の記録)
    「RunKeeper」はすばらしいアプリだと思うが、iPhoneやiPod touchで使うものであり、iPadには適していないと思う。
  • 家計簿(お小遣い帳)アプリ
    「支出管理」は自分の目的には一番近いと思うけれども、戻ってくるお金(出張時の交通費など)を除外できないのがもう一歩。

最後に

今のところ自炊した漫画を読む用途でしか使っていないため、高い買い物をしたというのが正直な感想です。しかし、WiMAXと組み合わせて旅行に持って行けばすばらしい情報端末になると思います。最終的にはMacを全く使わないでiPadだけで生活したいのですが、それはもう少し先のことになりそうです。

Try WiMAXを使ってみた話

家の光回線を解約してWiMAXに乗り換えようとしたときの話。

勢いで乗り換えようかと思ったのですが、乗り換え家で使えなかったらとても悲しいです。で、まずはTry WiMAXで生活圏内で使えるかどうかを試してみることにしました。

Try WiMAXはUQコミュニケーションズが行っているお試し利用サービスです。これはWiMAX端末を最大15日間無料で貸し出しを行い、利用エリアを確認できるサービスです。ユーザの不安を解消するよいサービスだと思います。

早速近くの「Try WiMAXレンタル取扱店舗」に行ってレンタルしてきました。Try WiMAXはWeb上のサービスエリア確認で△か×だった人に貸し出すらしいのですが、何とか交渉し貸し出してもらいました。

貸し出しにはクレジットカードが必要となります。というかクレジットカードがあればすぐに貸し出してもらえます。貸し出してもらった端末はURoad-7000というもの。少し古いですがサービスエリアの確認には十分でした。

結論から言うと、家、実家、会社、よく行く出張先では使えました。ただし、スピードは100KB/secぐらい。家で使っているときはかなりのストレスになると思いますが、外出先でも使えるメリットを考えれば我慢できそうです。ちなみに家の光接続(無線)は3.85MB/secでした。

生活圏内で唯一使えなかったのは地下鉄です。当然といえば当然ですが全く使えませんでした。移動中に使えないのは致命的です。今年度を目標に地下鉄でも使えるようにする計画はあるようですが、まだ使えませんでした。

ということで、とりあえず地下鉄で使えるようになるまでもう少し待ってみようと思います。

Lionの環境構築(5)

OS X Lionの環境構築最終回。前回までで開発環境の構築や設定は終わりました。最後はそれ以外にインストールしたソフトウェアをメモしておきます。

最終的な目標

  • homebrewによるパッケージ管理
  • 日本語TeX環境
  • 複数バージョンのPython切り替え
  • 複数バージョンのRuby切り替え
  • encfsの使用
  • Mercurialの使用
  • その他いろいろ

無料ソフトウェア

  • GNU Emacs For Mac OS X(テキストエディタ(環境そのもの?))

    http://www.google.co.jp/search?client=safari&rls=en&q=os+x+emacs&ie=UTF-8&oe=UTF-8&redir_esc=&ei=o7FETqzSJqvymAX13Nn1Bg

  • CotEditor(テキストエディタ)

    http://sourceforge.jp/projects/coteditor/

  • The Unarchiver(圧縮ファイルの解凍)

    http://itunes.apple.com/jp/app/the-unarchiver/id425424353?mt=12

  • AppCleaner(ソフトウェア削除)

    http://www.freemacsoft.net/#

  • Dropbox(オンラインストレージ)

    http://www.dropbox.com/

  • Firefox(ブラウザ)

    http://mozilla.jp/firefox/

  • Flickr Uploadr(写真共有)

    http://www.flickr.com/tools/

  • GoogleAppEngineLauncher(GoogleAppEngine開発環境)

    http://code.google.com/intl/ja/appengine/downloads.html

  • KeePassX(アカウント管理)

    http://www.keepassx.org/

  • MAMP(Webアプリ開発環境)

    http://www.mamp.info/en/index.html

  • NetBeans(Java開発環境)

    http://ja.netbeans.org/

  • Wireshark(パケットキャプチャ)

    http://www.wireshark.org/

  • Perian(コーデック)

    http://perian.org/

有料ソフトウェア

  • Adobe Design Premium 3.3(デザイン全般)
  • iWork ’09(オフィス全般)
  • ATOK 2009(日本語入力)

以上でLionの環境構築終了です。無事に旧Macからデータを移行してメインマシンとして使えるようになりました。

Lionの環境構築(4)

OS X Lionの環境構築4回目。前回はMacTeXなどのインストールまで行いました。今回はLionの設定やその他ソフトウェアのインストールから続けていきます。

最終的な目標

  • homebrewによるパッケージ管理
  • 日本語TeX環境
  • 複数バージョンのPython切り替え
  • 複数バージョンのRuby切り替え
  • encfsの使用
  • Mercurialの使用
  • その他いろいろ

Lionの設定

  • 拡張子を表示
    Finderの環境変数を開き、詳細タブの「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れる。
  • コンピュータ名の変更
    システム環境変数の共有を開き、「コンピュータ名」を変更する。
  • F1、F2などを通常のファンクションキーとして使用
    システム環境変数のキーボードを開き、「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックを入れる。
  • CapsをCtrlに変更
    システム環境変数のキーボードを開き、修飾キーを選択する。「Caps Lockキー」をControlに変更する。
  • 復元機能を無効
    システム環境変数の一般を開き、「アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元」のチェックを外す。
  • ターミナルを設定(1) シェル終了時にウィンドウを閉じる
    ターミナルの環境設定を開き、シェルタブの「シェルの終了時」をウィンドウを閉じるに変更する。
  • ターミナルを設定(2) ビジュアルベルを有効化
    ターミナルの環境設定を開き、詳細タブの「オーディオベル」のチェックを外す。「ビジュアルベル」のチェックを入れる。

設定ファイルなど

  • .MacOSX/environment.plist
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple Computer//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
    <plist version="1.0">
    <dict>
        <key>LANG</key>
        <string>ja_JP.UTF-8</string>
    </dict>
    </plist>
  • .bash_profile
    LANG=ja_JP.UTF-8; export LANG
    
    # Editor
    EDITOR=/usr/bin/vim; export EDITOR
    
    # Pager
    if test -x /usr/local/bin/lv; then
        PAGER="/usr/local/bin/lv -c"; export PAGER
        LV="-E'$EDITOR +%d'"; export LV
    else
        PAGER=/usr/bin/less; export PAGER
    fi
    
    # Blocksize
    BLOCKSIZE=k; export BLOCKSIZE
    
    # Mercurial
    HGENCODING=utf-8; export HGENCODING
    
    # include .bashrc if it exists
    test -f ~/.bashrc && . ~/.bashrc
  • .bashrc
    # If not running interactively, don't do anything
    test -z "$PS1" && return
    
    # Make bash check it's window size after a process completes
    shopt -s checkwinsize
    
    PS1='[\u@\h \W]\$ '
    
    # Alias
    test -x /usr/local/bin/lv && alias less=/usr/local/bin/lv
    alias cp='cp -iv'
    alias rm='rm -iv'
    alias mv='mv -iv'
    alias la='ls -a'
    alias ll='ls -l'
    
    LS_COLORS='no=01;37:fi=00:di=01;36:ln=01;32:pi=40;33:so=01:35:bd=40;33;01:cd=40;33;01:or=40;32;01:ex=01;33:*core=01;31:'
    alias ls='ls -G'
    
    # Emacs
    test -x /Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs && alias emacs='/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs'
    
    # Java
    alias javac='javac -J-Dfile.encoding=UTF-8'
    alias java='java -Dfile.encoding=UTF-8'
    alias javadoc='javadoc -J-Dfile.encoding=UTF-8'
    alias jar='jar -J-Dfile.encoding=UTF-8'
    
    # Pythonbrew
    test -f $HOME/.pythonbrew/etc/bashrc && . $HOME/.pythonbrew/etc/bashrc
    
    # RVM
    [[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm"
  • .screenrc
    # 時刻と一覧の表示
    hardstatus alwayslastline "[%02c] %`%-w%{=b gw}%n %t%{-}%+w"
    shell bash
    vbell off
    
    # 復活セッションの設定
    autodetach on
    
    # スタートアップメッセージを非表示
    startup_message off
  • .vimrc
    set enc=utf-8
    set fenc=utf-8
    set fencs=iso-2022-jp,sjis,euc-jp,utf-8
    set laststatus=2
    set statusline=%<%f\ %m%r%h%w%{'['.(&fenc!=''?&fenc:&enc).']['.&ff.']'}%=%l,%c%V%8P
    set expandtab
    set number
    set tabstop=4
    syntax enable
    set autoindent
    " make me go to next line
    set whichwrap=b,s,h,l,<,>,[,]
    " number of screen lines to show around the cursor
    set scrolloff=2
  • .hgrc
    [ui]
    username = yourname <user@example.com>
  • .gitconfig
    [user]
        name = yourname
        email = user@example.com
    [color]
        ui = auto
    [core]
        pager = lv -c

今回はここまで。

Lionの環境構築(3)

OS X Lionの環境構築3回目。前回はhomebrewとencfsのインストールまで行いました。今回はMacTeXのインストールから続けていきます。

最終的な目標

  • homebrewによるパッケージ管理
  • 日本語TeX環境
  • 複数バージョンのPython切り替え
  • 複数バージョンのRuby切り替え
  • encfsの使用
  • Mercurialの使用
  • その他いろいろ

MacTeXのインストール

MacでTeX環境を構築するのにMacTeXを用います。特別な設定を行わなくても日本語が使えます。

  1. MacTeXをダウンロード
    ブラウザから以下のサイトにアクセスし、MacTeX.mpkg.zipをダウンロードします。
    http://www.tug.org/mactex/2011/
  2. MacTeXをインストール
    ダウンロードしたMacTeX.mpkg.zipを実行し、画面の指示に従ってインストールします。
  3. インストールの確認
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し 、platexのヘルプが出力されればインストール成功です。

    $ platex -v

2011.8.14追記:
MacTex 2011のインストール後にAdditional Tools for MacTeX/TeXLive 2011も入れるといいようです。

Mercurialのインストール

バージョン管理システムの一つであるMercurialをインストールします。

  1. ターミナルを起動
    LaunchPad -> ユーティリティ -> ターミナルでターミナルを起動します。
  2. Mercurialをインストール
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、Mercurialをインストールします。

    $ sudo easy_install pip
    $ sudo pip install Mercurial
  3. インストール確認
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、Mercurialのヘルプが出力されればインストール成功です。

    $ hg -h
  4. Mercurialをutf-8で使う設定
    Mercurialの標準文字コードをutf-8に設定します。.bash_profileに以下の行を追加します。

    export HGENCODING=utf-8

    例えばターミナル上で以下のコマンドを実行します。

    $ echo 'export HGENCODING=utf-8'  >> ~/.bash_profile
  5. Mercurialの設定の有効化
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、Mercurialの設定を有効化します。

    $ . ~/.bash_profile

pythonbrewのインストール

複数のpythonのバージョンを切り替えて使えるようにするpythonbrewをインストールします。

  1. ターミナルを起動
    LaunchPac -> ユーティリティ -> ターミナルでターミナルを起動します。
  2. pythonbrewをインストール
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、pythonbrewをインストールします。

    $ curo -kLO https://github.com/utahta/pythonbrew/raw/master/pythonbrew-install
    $ chmod +x pythonbrew-install
    $ ./pythonbrew-install
  3. pythonbrewの設定
    ~/.bashrcに以下の行を追加します。

    source $HOME/.pythonbrew/etc/bashrc

    例えばターミナル上で以下のコマンドを実行します。

    $ echo 'source $HOME/.pythonbrew/etc/bashrc' >> ~/.bashrc
  4. pythonbrewの設定の有効化
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、pythonbrewの設定を有効化します。

    $ . ~/.bashrc
  5. インストール確認
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、 pythonbrewのヘルプが出力されればインストール成功です。

    $ pythonbrew -h
  6. (再起動後に設定が無効になってしまう場合は)
    再起動したときにpythonbrewコマンドが使えなくなってしまうことがあります。これは~/.bashrcが起動時に読み込まれないためです。とりあえずの対処として以下の行を.bash_profileに追加します(ちゃんとした対処は別のサイトを参照してくださいませ)。

    test -f ~/.bashrc && . ~/.bashrc

    例えばターミナル上で以下のコマンドを実行します。

    $ echo 'test -f ~/.bashrc && . ~/.bashrc' >> ~/.bash_profile

rvmのインストール

複数のrubyのバージョンを切り替えて使えるようにするrvmをインストールします。

  1. ターミナルを起動
    LaunchPac -> ユーティリティ -> ターミナルでターミナルを起動します。
  2. rvmをインストール
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、rvmをインストールします。

    $ bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)
  3.  rvmの設定
    ~/.bashrcに以下の行を追加します。

    [[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm

    例えばターミナル上で以下のコマンドを実行します。

    $ echo '[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm' >> ~/.bashrc
  4. rvmの設定の有効化
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、rvmの設定を有効化します。

    $ . ~/.bashrc
  5. インストール確認
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、 rvmのバージョンが出力されればインストール成功です。

    $ rvm -v

今回はここまで。ここまでで一応私がほしい環境の構築が終わりました。次回以降でLionの設定やその他のソフトウェアのインストールを行っていきます。

Lionの環境構築(2)

OS X Lionの環境構築2回目。前回はクリーンインストールからXcodeのインストールまで行いました。今回はhomebrewのインストールから続けていきます。

最終的な目標

  • homebrewによるパッケージ管理
  • 日本語TeX環境
  • 複数バージョンのPython切り替え
  • 複数バージョンのRuby切り替え
  • encfsの使用
  • Mercurialの使用
  • その他いろいろ

homebrewのインストール

パッケージ管理ツールとしてhomebrewをインストールします。

  1. ターミナルを起動
    LaunchPad -> ユーティリティ -> ターミナルでターミナルを起動します。
  2. homebrewをインストール
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、homebrewをインストールします。途中管理者のパスワードを求められるので入力します。

     $ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/gist/323731)"
  3. インストール確認
    ターミナル上で以下のコマンドを実行しhomebrewのヘルプが出力されればインストール成功です。

    $ brew help
  4. 便利コマンドをインストール
    homebrewのインストールが終わったので、よく使うコマンドをインストールします(ここは適宜読み飛ばしてください)。

    $ brew install wget
    $ brew install lv
    $ brew install nkf

encfsのインストール

ファイルシステムを透過的に暗号化して使えるようにするencfsをインストールします。

  1. ターミナルを起動
    LaunchPad -> ユーティリティ -> ターミナルでターミナルを起動します。
  2. 依存パッケージをインストール
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、encfsに依存するパッケージをインストールします。途中、Javaランタイムのインストールをするかを聞かれるのでこれもインストールします。

    $ brew install pkg-config gettext boost rlog
  3. m4 macroのサーチパスを追加
    pkg-configのインストール中に”Warning: m4 macros were …”と警告が出力されます。無視しても大丈夫だと思いますが気になるので警告されたとおりにします。
    ターミナルを開いて以下のコマンドを実行します。

    $ sudo vi /usr/share/aclocal/dirlist

    開いたファイルに以下の内容を追加し保存します。

    /usr/local/share/aclocal
  4. MacFUSEをインストール
    encfsを動作させる元となるMacFUSEをインストールします。本家のMacFuseが更新されていないため、今回はMacFuse (tuxera) を使用します。以下のURLにアクセスしインストーラをダウンロードします。その後、画面の指示に従ってインストールします。
    http://www.tuxera.com/mac/macfuse/MacFUSE-Tuxera-2.2.dmg
  5. encfsをインストール
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、encfsをインストールします。

    $ brew install encfs
  6. インストール確認
    ターミナル上で以下のコマンドを実行し、encfsの使い方が表示されればインストール成功です。

    $ encfs -H

今回はここまで。